もっしーなろぐ

軽度知的障がいとASDを持つ二人の子どもの日常と障がい支援分野で働くNs母のつぶやき。最近は子宮内膜異形増殖症闘病記録もしています★

駅チカでのんびり☆ロマンスカーミュージアム

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小田急線の小児運賃(ICカード利用)は一律50円。

なんて太っ腹なんだ!!

鉄っ子にはたまらん待遇です。

2番っ子は今年の初めに交通系ICカードデビューをしたので、それを持って出かけたくて出かけたくて仕方がない様子。

よし、小田急線沿いのどっか行こうか。

暑いから、駅チカで外移動が少ない&屋内施設で涼しく過ごせるところが良いね!

なんなら療育手帳で割引が効くところにしようぜ!!

ってことで行ってきました、ロマンスカーミュージアム!!

今回は私と2番っ子のみの、親子二人旅(?)です。

実は小田急線が好き

↑↑↑これは私のことです。

別に乗り物好きという訳ではないのですが、小田急電鉄は好きなんです。

鉄っ子2番っ子を連れて、色々な鉄道を乗り回ったり鉄系博物館とかに行ったけど、なんだかんだ色々利用して小田急線が一番ホッとする電車だったので。

 

別に良いサービスをしてもらったとかいうのでは全くなく、ただ知的障がいを持っている側に優しい職員さんが複数いて、たまたまそれを目撃したからっていうだけなんですけどね。

生まれた時から家族に重度障がいを持つ人がいて、結婚して産んだ子どもは軽度障がいがあって・・・という私には、それだけでなんだか安心できるというか。。。

 

他の会社の鉄系博物館では(鉄系博物館って知的障がいを持つ老若男女が遊びに来やすい貴重な場所だったりするんですけど)、スタッフの方々が彼らに対してそれはそれは見ていて不快な対応をする姿を何度も見ているのですよ、私は。

そういうことがあると(ꐦ -᷅ ⤙ -᷄)「こういう人たちが運営している博物館に自分の子どもを連れてくるのは、もう嫌だなぁ」って思ってしまうんです。

1番っ子や2番っ子に不快な対応をされたことは一度もないです。

二人の障がいは軽度だし、子どもだし、保護者がいつもついていたし。

どこのスタッフさんもそれは親切丁寧に対応してくれましたよ。

主に親である私たちにですけど。

でもその目の前で同じスタッフが、軽度ではない中年の、明らかに障がいを持っている人がショップで買い物をしようとしていたら、あからさまにぞんざいな対応をしたり、無言且つ片手でシッシッ「ゞ(o`Д´o)←コレ」 ってしているのを見たら、悲しくなるじゃないですか。

案内係に展示場所を聞こうとしただけで「うるさいうるさい」とか言って、教えもせずスタッフ同士で談笑しているとか、意味わからない。

先頭車両で運転席を見ようとガラス越しに立っていただけで〜〜〜とかも色々さ。。。

もうこれ以上は書かんけど、第三者として見ていて恥ずかしいことを、こんなあからさまにしているスタッフや運転手を見て、もうこの会社は利用したくないって思うのですよ。

ヘビーに車を愛する父親を筆頭に我が家はカーユーザーだし、鉄道は2番っ子のお楽しみとして利用するだけだし、別に電車が必要不可欠なんてことないもん。

だって目撃しだけの自分すら悲しいけど、いずれ大人になった我が子が直接されて、もっと傷つけられるかもしれないって思ったら苦しくってさ。

吐き気がして無理なわけですよ。

 

どうしてこんな差をつけた対応をするの?

自分は彼らよりできた人間だと優越感を感じらているから?

酷いことしても自分に返ってくることはないから?

そういう風にしていいって教えられて育ったから?

周りにもそういう風にしている人がいるから?

言い返せないし、悔しさを上手に伝えられないけど、やられた側は辛いんだよ?

その人の家族とかさ、支援している人たちも傷つけているんだよ?

そんなことも分からないくせに、安易に人を見下してさ。

そういう人間を見るだけで嫌になっちゃうんですよ。

まぁ、そういう人たちは傷つく側の人間の気持ちにまで思いを馳せたり罪悪感を感じられ る程、恥や善悪の意識は持ち合わせていないのでしょう。

1番っ子をいじめてきた子どもたちを見ていれば分かります。

親や教師の前ではイイ子ちゃんヅラしてても、私の前では堂々と顔面にボール投げつけたり「キモイからこっち見んな」とか言ってきたり、注意引き行動をして1番っ子をおびき寄せた上で仲間外れにしてショックで泣いている1番っ子を見て小集団で笑っているとか散々あったし。

私が子どもの時も訳の分からんイチャモンつけて笑いものにしようとしてくる奴が多かったし。

自分たちと違う部分があるからって、大して詳しくもないくせに分かったようなふりして酷いことしていいと思ってんのか?

タチが悪いことにそういう人間は自分の利益になるであろう人たちの前では、とっても素敵な自分になれるんですよね。

「良い人」っていうのはいくらでも自己演出で作れるけど、演出する必要が無い場所でこそソノヒトの人間性が見えてくるわけで。

 

以前読んだこの本↑↑↑に書いてありましたけど、物心つく前の子どもは他者と関わる動機づけとして「自分が親切にすること」に喜びを感じるから幅広い人且つ平等に思いやりを示す(可愛い!!)けれど、成長するに従ってそれが「自分に資源を分配してくれた人」「未来に自分を助けてくれそうな人」を優先するようになるそうです。

「自分に資源を分配してくれた人」「未来に自分を助けてくれそうな人」とは逆な相手には親切にしないことも、また然り。

そして「自分のことを良く見てほしい他者」に見られている時と見られていない時の行動に差が出ることも、また然り。

不思議なことに「他者への親切」は10歳前後から減少し始めますが、10代後半になると増加に転じ、見知らぬ人に対しても同様の傾向が見られるようになります。

当然ながら、そうではない人も世の中にはいるでしょうけど。

じゃあ「資源を分配してくれなかった人」「未来に自分を助けてくれなさそうな人」=「自分の利益にはならない人」にはどんな行動をするのでしょうか?

何もしなかったりそれは人それぞれでしょうけど、なかには嫌なことやイジメみたいなことをする輩がいたりもするわけで。

「利益にならない」って言うけれど自己肯定感が低い人って、自分以下の人間を作り上げて見下すことにより一時的に高揚感を得られるみたいなので、それ自体が利益になっていたりします。

そして高揚感は麻薬のようなものなので、再度その利益を得ようと繰り返したり。

 

他者を見下したりバカにする行為を一緒に共有できる相手がいれば、それにより両者の結束力が高まったりもします。

だからイジメは、やさぐれた心に手っ取り早く安心感や高揚感を与えてくれる安易な手段にもなるのです。

一時的でも自己肯定感を高められるし、仲間(イジメで繋がる人間は「オナカマ」でしかなく、友達ではありません)を得るにもちょうどいい。

理不尽なことをされても冷静・客観的に被害を訴えられない知的障がい児者は彼らの欲求を満たすための格好のターゲットでしょう  。

勝手に、社会や組織の中で居場所を得るためのローリスクな踏み台にされるのです。

 

ムカつくけど、心のバリアフリーだのSDGsだの言ったところで現実なんてこんなもん。

利益重視で切り捨て選択が日常的にできて、且つ立ち回りも上手ければ、それは社会の中で居場所を得る為の強みにもなります。

恥ずかしげもなく平気で嫌なことをする彼らも、少しでも心地よく生きていく為に必死なわけで。

あのような不快な行為がこの世からなくなることは無いでしょう。

 

私は別に大した人間でもないから偉そうなことばかり言ってらんないですが、相手を選んで嫌な本性を恥ずかしげもなく晒け出したり、笑いながら他者を踏み台にするような人たちは御遠慮したいし、なるべくなら視界にも入れたくないのです。

 

小田急線は、そういう意味じゃちょっと一線を画していまして。

あくまでも私の印象の中でだけですけど。

というのも、何回かとっても優しい運転手さんや車掌さんを目撃する機会があり、ちょっとびっくりしたんです。

2番っ子は運転席をガラス越しに見るのが大好きで先頭車両によく乗っているのですが、よく同じ趣味をお持ちのような知的障がいの先輩に現地でお会いします。

一人行動は難しいようで、ご家族や支援者に付き添ってもらっている方も多く。

2番っ子と並んでガラス越しに運転席を見ている姿を、私は邪魔にならない場所から眺めているんですけど、そのなかになんだか優しいアクションをしてくれる運転手さんたちがいたんですよ。

あちらから手を振ったりガラス越しにハイタッチしてくれたり。

それはそれは大喜びですよ、こっち側にいる彼らは。

ちびっ子には優しい大人は沢山いるし、ソレ自体は普通っちゃ普通なんですけど。

知的障がい、ましてやそれを持っている大人に優しいアクションをしてくれる「支援者でもない赤の他人」っていないんですよね。

それを運転交代のちょっとした合間の時間とかにさり気なくやっているもんだから。

誰に求められた訳でもないし、自分の利益になったり欲しい評価を得られる訳でもないのに行動してるって。

その真逆は嫌なくらい見てきた私としては「こんな人がいるんだー」って正直驚いちゃいますよ。

それが複数人いたもんだから、なるべく「家族で電車のおでかけをするのなら小田急線に乗ろうっかな」って、当然なるなる。

 

ロマンスカーミュージアム

さて本題。

ロマンスカーミュージアムは小田急線の海老名駅改札を出て左側に少し歩いて行くとすぐにある屋内施設です。

線路横の建物。

雨の日でも濡れることなくたどり着けそうです。

なんという好立地!

ちょっと入口が分かりづらかったけど、迷うことなく行けました。

 

↓↓↓は入口にあった看板。

これがなかったら気づかずに通り過ぎていたかもしれません。
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受付は入って右側にソレ用の機械、左側に窓口がありましたが、私たちは障がい者割引で半額にしてもらう為に窓口を利用しました。

料金を払って、エスカレータに乗って下の階に降ります(奥の方に行けばエレベーターもあるみたいです)。

 

エレベーターに乗って見える外の景色。

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エレベーターを降りて直ぐに、昔の小田急線の車両がありました。

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残念ながらなかには入れません。

希少な年代物だから仕方ないですね。

昔の運転席って座席のすぐ横にあったんですね。

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さらに奥に行くと、昔ながらのオレンジの車体のロマンスカーが!

三台並んでいると迫力ありますね。

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なかには一応入れますが、入口入ってすぐまで。

席の方は立ち入り禁止でソコから眺めるしかできません。

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しかしさらに奥に行くと座席に座れる、比較的新しいロマンスカーも展示してあります。

スーパーはこね号は展望席にも座れるし。

ちょっとした調理場なのか、電子レンジっぽいのもありました。

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座席に座って運転の映像を鑑賞できる車両もあり。。。

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昔のロマンスカーは「急行」だったんてすね (´・∀・`)ヘー

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小田急線の歴史や混雑解消等の為に複々線化したという説明も読んで (´・д・`)へー

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勉強になりやした。

上の階に行くと大きなジオラマにプロジェクションマッピングがあるフロアがありました。

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途中で男性ミュージシャンの歌声に合わせて景色が変わる演出があって、なかなか素敵な仕上がりでした。

100円でジオラマの運転(三分)もできます。

2番っ子は自分のお小遣いで江ノ電の運転をしていました。

そこはロマンスカーにしないんかい(笑)

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その先には何やら有料体験コーナーやお土産屋さんがありました。

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最近定規が壊れた2番っ子は新しいものに新調。

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ついでにクリアファイルも。

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1番っ子もシャーペンが壊れていたので、お土産に買って帰ることにしました。

(1番っ子は赤が好き)
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お土産購入して外に出ようとしたらカフェが。

偶然にも三時ちょうど(  ´꒳`*)人(*´꒳`  )イエーイ

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我が家の食いしん坊コンビである私たちは迷うことなくクールケーキなるスイーツを食するタイムに突入です。

私はフルーツがのったもの、2番っ子はロマンスカーの写真が描かれたものを購入しました。

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たまたま空いていた窓際の席に座り、小田急線の線路を見下ろしながらまったり。。。

冷たくて甘いケーキと過ぎ行く電車を堪能しながら、ロマンスカーの余韻を味わう休日なのでした。

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まとめ

全体的にあまり混雑はしていませんでした。

スロープもあり、ベビーカーや車椅子も問題なさそうです。

エレベーターにさえ乗れればストレッチャーもいけるかも?

結構なバリアフリー施設でした。

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そしてこまめに掃除しておりとても清潔な感じでした。

何よりスタッフの方々もとても親切。

アリガタヤー(    ˘ω˘)人 人( ˘ω˘   )アリガタヤー

有料のシュミレーション等もありましたが、予約をしていなかったのでやらず。

我慢しつつも内心は運転したそうな2番っ子でした。

今度はそちらの予約もしつつ、もう一回来てみようかな??
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