もっしーなろぐ

軽度知的障がいとASDを持つ二人の子どもの母であり、障がい児・者支援分野で働くNsであり、夫と共にローン返済に翻弄するアラフォーの雑記ブログ。最近は子どもの教育やダイエットを中心に呟いています。

軽度障害児のいじめ問題①小学校入学直後から高学年にやられる

 小学校入学直後のいじめ

思えば1番っ子は小学校に入学してすぐに、いきなりいじめのターゲットにされました。

首謀者は付き合いがない程度の距離感に住む近所の高学年のきょうだいです。

住んでいる家は知っていますが名前は知らないし、話したこともない子たちです。

給食が始まる頃から、1番っ子と1番っ子の同級生が遊んでいると

その同級生の所にやって来て、「この子(1番っ子)は支援級の子だから一緒に遊んじゃだめだよ」と言って引き離そうとするようになりました。

違う日には、1番っ子が同級生と遊んでいると高学年のお友達を連れてきて1番っ子たちが使っているキャンディボールを取り上げて

「返して」と言う1番っ子の顔面に向けて無言で強く投げつけて、当たる様を見てお友達と一緒に笑っていました。

驚いた1番っ子が彼らを見ると、「こっち見んじゃねぇ。きもいんだよ」と吐き捨てるように言っていました。

なんで私がそんなことまで知っているかと言うと、よちよち歩きの2番っ子を遊ばせながら

お友達と遊ぶ1番っ子を少し離れていたところで見守っていたからです。

彼らは分かっていなかったみたいですが、一部始終見ていました。

だからすぐに1番っ子の所にとんで行きました。

高学年の子どもたちは私が親だと気付いてバツが悪そうにしていましたが、

「いまキモイって言ったやつ、もう一回い私に言ってみなさいよ」

と言ったらみんなでゴメンナサイと言って散り散りに逃げて行ってしまいました。

その間に我が家のキャンディボールは横の川に落ちて流されて行ってしまいました。

次の日学校の連絡帳にその旨を書いて伝えたところ、すぐに高学年全体に注意をしてくれたそうです。

それ以降近所に住むきょうだいのお友達は、我が家のそばに来て遊ぶことはなくなりました。

ただ当然ですが、そのきょうだいは近所にいます。

1番っ子がお友達と遊んでいると、相変わらず引き離してそのお友達は自分たちと遊ぶように連れていってしまうことが続きました。

しかし間にたつ子を巻き込んだら申し訳ないので、「じゃあ今日はバイバイ」で下がった方がいいと判断しました。

1番っ子も彼らには関わりたくないと思っていたのか、このきょうだいが出てきてお友達に話しかけていると残念そうに帰宅するようになりました。

その姿を見て1番っ子が気の毒になり

また私が見ていないところで件のきょうだいに出くわしたらもっとひどいことをされるかもしれないと、

放課後はデイサービスに行くようにさせました。

でも休日はデイサービスはお休みです。

私と1番っ子と2番っ子の3人でお出掛けをしようと外に出ると、件のきょうだいが彼らの親戚の子たち(こちらも近所なので知っていました)と一緒に遊んでいました。

そしてみんなで一斉に外に出てきた1番っ子を見て笑いながら悲鳴を上げて我が家の目の前のマンション内に逃げたのです。

嫌な気分を抑え、私たちは出掛けるために歩き出しました。

すると彼らは、逃げこんだマンションの階段踊り場からこちらを見下ろしていました。

小声ですがこちらに聞こえるように「キモイキモイ」と言い合っていました。

そしてそれに気づき彼らを見る1番っ子を見て、また悲鳴を上げて隠れることを繰り返したのです。

それはそれは楽しそうでした。

 

さすがに頭に来ました。

彼らにも当然頭に来ましたが、それ以上に頭に来たのがそれを彼らの祖母がじっと様子を見ていたことです。

孫がみんなで遊ぶ姿を笑顔で見守るその姿に。

注意もしないその姿に。

孫がいじめをして皆で楽しんでいる様を眺めているだけのその姿に、

祖母とか年配者とか関係ない、一人の大人として、保護者としてどうなんだよ

と頭に来ました。

だから出掛けるのを止めて、そのおばあさんの所に行きました。

以前うちの子にしたことを話し、うちの子が何をしたんだ、どうしてそこまでされなきゃいけないんだ、どういうつもりだ、と。

 

おばあさんは驚いたようでしたが

「子どもがしたことじゃないか。目くじら立てるな」

と私に怒ってきました。

すぐに彼らの父親もやってきました。

「何があったんですか」と。

もう一度同じことを話しました。

子どもたちはマズイと思ったのでしょう。

固まって遠巻きからその様子を伺っていました。

その間もおばあさんは

「子どもがしたことじゃない。あれくらいいいじゃない」

と何度も繰り返し言って、孫をかばっていました。

「あれくらい」の行いをよいかどうかを決めるのは、それをやる側の人間ではなくされた側の人間では?

お父さんはきょうだいを呼び寄せて事の真相を聞くと、

「一年生の時に後をついてこられたのが嫌だった」と辿々しく答える片方。

聞くとそれは入学直後の出来事の事でした。

1番っ子と一緒に遊んでいた子をあなたたちが引き離したから、あなたたちじゃなくてお友達を追いかけていたんだけど。

っていうか一年以上も前のこととさっきの行動はなんの関係があるの?

そんな理由、後付けじゃん!

そのあとは、一人は答えず立ち尽くすだけ、もう一人はただ首を横に振るだけでした。

認めようとはしません。

「いままで散々私の目の前で堂々とやっておいて、よくそんな嘘をつけるわね」

と驚いてしまいました。

それを聞いたお父さんは私にイラつく表情を顕わにし(私はそれ以上にイラっとしていましたが)

「わかりました。もう2度とお宅の子には近づくなと子どもたちには言いますから」

と語気を強めに言い返してきたので、私は

「それは大丈夫じゃないですか?だってうちの子が玄関から出てきただけで悲鳴を上げて逃げるんですから。笑いながらね!」

とさらに被せるように言い返しました。

その言葉に驚いたのかきょうだいを凝視するお父さん。

無表情で俯き固まるきょうだい。

横では相変わらず「子どものしたことに目くじら立てるなんてアンタがおかしい」と私を一生懸命非難するおばあさんがいました。

 

翌日、事の顛末を再び連絡帳に書いて支援級の担任の先生に伝えました。

その日の夕方に、先生から電話がありました。

「困っていることがあれば言ってください。力になりたいんです」

と私に何度も言ってくれました。

大丈夫。あちらの家とは一応ケリをつけました。また何かありましたらすぐに知らせますから。

と感謝をしつつ電話を切りました。

 

おかげで暫くはなにもない平和な日が続きました。

あちらのおばあさんは私を見かける度にすごい形相で睨んできましたが。

件のきょうだいの黙って首を振っていた子も同様でした。

それでもそれ以上は彼らとは何もありませんでした。

 

2年生になった頃のある夜、1番っ子と私と2番っ子でお風呂に入っていると

1番っ子がボソッと呟いたのです。

「〇〇(近所に住む同級生の一人)が銀ピカのはさみを持ってきてて、これで(1番っ子)を刺して殺すって言われた」

・・・・うん?

どういうこと?

詳しく聞いてもよく分からないのです。

上記の件と違い、私は何も見ていません。

1番っ子の話からだと、どういう状況で、なんでそんなことを言っていたのか分かりませんでした。

工作で使おうとしていたはさみなのか、本当に1番っ子を刺す為だけに持ち歩いていたのか。

悪ふざけの延長の一瞬の戯言なのか、本気なのか。

それによって印象や対応はだいぶ変わります。

話を聞く限りで意味は分かりませんでしたが、1番っ子はカッとなると手が出るところがある子なので今後何かあるといけないと

こちらの件も支援級の担任の先生に連絡帳で伝えました。

偶々かもしれませんが二年生当時の担任の先生は、支援級・普通級共に各々が一年生の先生と同じ人たちでした。

先生たちは「どういう理由でもこれはいけない」と考えたそうです。

そしてすぐに動き出してくれました。

取り敢えず、銀ピカはさみを差し出した同級生に聞き取りをしたのです。

 

そしたら思いもよらぬ証言が出たと。

銀ピカはさみを渡して1番っ子を刺してくるように指示したのは、

近所に住む件のきょうだいの

話し合いの時にお父さんに聞かれても「何も答えずにただ黙って立ち尽くしていた方」だったと。

 

本人に先生たちが確認したら、すぐに認めたと。

前回はいくら目の前で私が目撃したことを訴えてもシラを切りとおそうとしていましたが、目撃者がいなくても先生が介入すると認めたのです。

 

「もうこんなことはしないように指導しました」

と先生は夕方に電話をくれました。

お礼を言って電話を切ったのですが、

そういえばあちらの保護者には連絡はするのか聞いていなかった

と気付きました。

・・・・・・まぁ、いっか。

本心は気になりましたが、

「これ以上何もなければ蒸し返すようなことはしなくてもいいや」と黙っていることにしました。

 

しかし後日意外なところから、彼らの保護者に連絡が行っていることを知ることができました。

件のきょうだいのところにいつものように親戚の子たちが遊びに来ていて、

外で遊んでいた時に私が偶々通りかかったのです。

そのとき、その中の年少の子が私を指さして大きな声で言いました。

「ねぇ、あの人たちにひどいことして怒られたんでしょ?お母さんが言ってたよ。あの人悪い人じゃないのに。もうしちゃだめだよ」

そばにいる件のきょうだいに向かって言っていたのです。

きょうだいは人差し指を口元に立てて一生懸命「シー」のポーズを

その発言主の子にしていました。

 

言われてみれば、あれ以来彼らのおばあちゃんからもすごい形相で睨まれることはなくなりました(と言うより見かけなくなった)。

 

まぁ結局、あれからいまのいままで謝罪なんて一言もありませんけど。

 

今回の特徴

・いじめる側の子どもは複数人いたが流動的。常に関わっていた首謀者きょうだいは二人。男女

・お互い名前も知らない、相手の親とも一言の会話すらしたことのない関係。流動的なメンバーなんてさっぱり知らない子ばかり

・今回関わっていた子どもたちは、ターゲットの子の親の前でも堂々とやる

・でもそれを直接自分の親の前で問いただされるとしらばっくれる

・子ども達が認めていない以上、親は我が子を庇いこちらに敵意を向ける

・それを見てこちらも感情的になる

・相手側は感情的になったこちらを見て、「だからそっちがおかしい」と言い張る

・余計認めようとせず、長期間怒りや不信の感情を向けるようになる

・しかし学校で先生が子どもの話からウラを取り問いただすと、いじめた側はすぐに認める

・先生から子どもたちがやったことについて家庭に連絡が行くと、相手の親も認めざるを得ない

・強気だった相手側の親も強気な態度を崩さざるを得なくなる

・それでも相手側の謝罪はない

 

まとめ

いじめには冷静な第三者(先生)を入れましょう。

職業柄、親御さんから「学校は信用できない」という言葉をたまに耳にしますが、

聞いてみるとまだ学校とは話し合っていないという人が結構な割合でいます。

学校側に話す前から対応してもらうことを諦めてしまっています。

だから私はいつも言います。

まずは信用しましょう!!

学校と信頼関係を築きましょう!!

子どもの為に立ち向かうべき相手は

学校や先生ではありません。

 

今後も書くことがあると思いますが、1番っ子は本当にターゲットにされやすい子です。

そして障がい故に、されたことやその辛さを上手に訴えることができません。

周囲の大人に分かってもらいにくいです。

そういう特徴を持つ子です。

そこにつけ込んでくる子は複数いました。

そして今でもいます。

あっちからもこっちからもキリがありません。

 

でも疲れ果てて

いっそもう諦めて

子供と一緒にそれを享受してしまおうなんてことは、

私は死んでもできません

 

何度も戦ってきました。

その度に色々な先生が助けてくれました。

 

私は担任の先生が変わっても、

先生を、学校を、組織をまずは信用します。

子どもの為でもあり、また一人の人間としてそうしたいからです。

 

 

話したいことはたくさんありますが、まとまりがなくなりそうなので今回はこれで終了しようと思います。

今日も読んで頂きありがとうございました☆

続く(多分)☆☆

 

☆このカテゴリーのエンディングテーマ☆

 (ファンの方、寛大な気持ちでこの痛さをご容赦をご容赦ください~)


【歌詞付き】イエスタデイ/Official髭男dism