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【正社員・パート】医療・福祉業界。本当はメリットが多い?

皆さん、こんにちは。

福祉・介護業界は長年慢性的な人手不足です。どこもかしこも求人だらけ。

別に、悪いお仕事ではないんですけどね。どちらかというと私としてはとても素晴らしいお仕事だと思っています。

必ず誰かのためになるものだし、自分自身が人間的に成長するチャンスがたくさんあるお仕事です。

続ければ続けるほどキャリアになるし、人手不足業界であるからこそ転職もしやすい=嫌なスタッフがいたり自分に合わない職場は辞めて他の事業所に転職しやすいので働く側にもメリットが多い世界だと思います。

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私は大学を卒業してすぐに看護師の免許を取ったわけではなく、まずは療養型病院の看護助手として社会人のスタートを切りました。

そこから当時の上司である病棟師長に相談して看護学校に進学し、福祉施設でアルバイトをしながら無事看護師資格を取得。その後は某病院の某病棟で看護師として修業をし、修行を終えた後は高齢者・障がい者・児童の福祉施設で働いてきました。

えぇ、結構よく働いていますよ。だって本職(某福祉系事業所)で常勤として働きながら、週に2回は有料老人ホームと訪問看護事業所で夜勤をしているのですから。

大学を卒業してから早15年・・・。お仕事と共に結婚、出産、子育て、マイダーリンが継いだ義実家の会社が倒産、破産、多額の借金を背負う等と様々なことを経験しました。

家族の生活を守るための副業ですが、去年の初めまでは本業をしつつ休日は派遣看護師として複数の福祉事業所でお金儲けをさせていただきました。本当に多種多様で面白い世界だと思ったので色々なところでお仕事してみたいと思ったのです。

おかげで年齢の割には福祉業界の色々な事業所を見てきた方だと自負しています。

そんな私ですが、長い人生の中で躓いたり壁にぶつかったときに医療・福祉業界で働くことの強みや有難さを、この場をお借りして解説したいと思います。

内容は看護師に限らず介護士さんや延いては保育士さん等にも通じるものです。

どちらかと言うと、先ずは無資格のまま歳を重ねていくことに経済的不安を感じている方に声を大きくして伝えたいです。

よろしければお付き合いくださいませ。

 

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医療・福祉業界で働くメリットはいっぱい

①求人がたくさんある=条件が良い職場を選べる!

求人誌に目を通すと必ずと言っていいほど、医療・福祉関係の事業所からのものが載っていますよね。

どこの事業所も人手不足・マンパワー不足です。しかし人件費も限られているため安易に派遣さんに来てもらうよりも、安全な経営の為に直接雇用しなければならないのです。

「少しでも多くの人に応募してほしい!そして働いてもらいたい!」

そこで他の事業所より好条件を提示しようとみんな頑張っています。

 

よく見かけるのが

・初心者歓迎!

・関連資格取得の費用を負担します!

・時間・曜日応相談

・マイカー通勤可

・Wワーク可

・保育室完備

・保育園費用一部負担

 

面白いものだと、「利用者さんのと一緒にあなたの食事も準備します!(実費負担ですが)」というのもたまにありますね。

私も複数の事業所で、よく検食という形で朝食をいただきました。検食は業務なので食事代も無料でした。お仕事前に自分の食事の準備をしなくてよいというのは結構助かります。毎日忙しいとなると尚更。

残念ながら給料はどこも似たり寄ったりですが、立地の他に自分の望みにあった条件があれば是非活用したいですね。

 

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②リストラはありません=長く働ける

ほとんどの福祉系事業所が公費負担による運営、つまりは税金により経営されています。

よって会社に直接報酬を払うのは、ほとんどが国であり自治体です。国・自治体はきちんと運営してほしいので、お金を払う対価として色々な条件を掲げてきます。その一つが人員基準です。

事業の種類にもよりますが、「看護師などの医療専門職は〇人」「介護福祉士や実務者研修修了者は〇人」「直接支援に関わる人は〇人(無資格者も含む)」など1日に勤務させなければならない職員の職種や人数の規定がしっかりと定められています。その中には常勤の最低人数などもあります。

これを守らないと報酬カットなど事業運営が難しくなり会社側は大打撃を受けてしまうのます。

そこでなんとしてでも働いてくれる人を確保し、そしてなるべく辞めないでほしいのです。

しかし必ず辞める人はいます。結婚・出産、家族の事情、健康問題等々・・・。皆さん、色々な事情があるので事業所側の事情で引き留めるわけにはいきません。

すぐに辞められても困らないように、最低人員基準よりも多く人を雇っていないといけないのです。そのため安易にリストラや人員削減なんてできない業界なんです。

もっと言ってしまえば職場として悪評が広まってしまえば求人を出しても応募してもらえなくなるので、スタッフに悪い印象を与えるような働かせ方は控えなくてはなりません。そう言う意味でも長く働きやすい職場づくりがされている事業所が多いです。

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③働いた分だけキャリアになる⇒日本全国どこの事業所でも好印象⇒転職市場で人気者

ほとんどの求人に「未経験可」と記載されていますが、当然経験者である方が事業所側にとってはいいです。車椅子への移乗や食事介助、おむつ交換など一から細かく指導する必要はありませんし、夜勤とかある場合はその生活リズムがご本人に合っているか等、当然自分で分かって応募してきているはずなので事業所側も安心して雇用できます。

正直「資格はあるけど未経験」より「資格はないけど経験者」の方が歓迎されやすいです。まぁ、それよりも贅沢は言わないから人員基準を満たす為にも先ずはとにかく働いてほしいというのが本音ですがね。下記に続きますが、働いてくれれば当然「経験者」になるわけだし「有資格者」になるチャンスだって得られるわけですから細かいことは求めません。

しかしやはり業務経験者から求人の応募が来たら事業者側も嬉しいし、数ある求人の中から選んでいただけて有難いと思うことでしょう。

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④日本全国引く手数多で一生ものの資格を得られる

無資格から介護事業所で働いた場合、所属期間3年(1095日)以上、且つその中で(厨房職や送迎職等ではなく)介護業務に従事した日数540日以上の分だけ働き、さらに実務者研修を修了したら介護福祉士受験資格を得ることが出来ます。

(実務者研修自体は受講条件に業務日数などの規定はなく未経験の方でも受講できます。受講費用は掛かりますが、事業所によっては負担してくれるなんてこともよくあります)

さらに介護福祉士や社会福祉士、看護師など医療・福祉系国家資格を有してその業務に通算5年以上且つ900日以上従事すればケアマネジャーになる受験資格も得ることが出来ます。ちなみに無資格でも介護などの事業所に相談支援業務職に同期間従事すれば受験することが出来ますが、こちらは該当する方はそんなに多くはないでしょうね。

また事業の種類によってはサービス提供責任者という役職の配置も必須だったりするのですが、それが「実務者研修修了+介護福祉士資格所持」または「初任者研修修了+実務経験3年且つ540日以上」に該当する人であれば就くことが出来るのです。

同様に介護福祉士やケアマネージャーなど有資格者の配置も義務付けられているところもあるので、これらを持っている又は持てる可能性がある方が求人に応募してきた際には事業所は躍起になって獲得しようと燃え出します。勿論、常勤・非常勤関係なく資格手当も付きます。

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話は少しそれますが、私は正看護師免許を所持しています。社会人1年目に初めて就職した病院は看護学校への推薦状と卒業までの奨学金を出してくれるところでした。ただしそれは准看護師専門学校対象だったため、(当時の私はそれでもよかったのですが)師長が「あなたは若い。きちんと勉強して正看護師の学校に行きなさい」と私を諭してくれました。今考えてみると当時の師長の判断には感謝しかありません。私は当時の職場の後ろ盾なく正看護師の学校に無事合格し進学したのですが、近隣の病院が奨学生を募集しており(←よくあります)それに大変お世話になりました。月8万奨学金を支給するから卒業後はその病院に常勤看護師として就職する、奨学金を受け取った期間分働けば返済は免除してくれるという約束で、奨学金を貰いながら学業とアルバイトにいそしむ生活をしました。そして無事に卒業・就職し頑張って働いて、気が付くと計250万円以上あった奨学金も返済免除になりました。

何が言いたいかと言うと、医療・福祉業界は本当に人手不足なので会社側が多額のお金を負担してでも人材が欲しいのです。

これを利用させていただければ日本全国これからずっと引く手数多の資格を取得できるのです。もちろん利用するにも「〇年として働く(多くの場合常勤)」という条件があり、それを守らないといけません。しかし当然その期間もきちんと正規の給料は貰えるし他の職場に転職したい時も俄然有利になるので、ほとんどの方にとってメリットの方が大きいと思います。

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⑤お金に困ったときに役立つ経験・資格を得られる

私も若い頃は「仕事なんて選ばなければ色々あるよ~」「就職難なんて大げさ」と思っていました。世間知らずでした。お恥ずかしい。

しかし結婚して子供が生まれて配偶者の会社が倒産して破産して、あっという間に一家が路頭に迷う危機に瀕しました。そんななか私たち一家を救ってくれたのが正看護師という国家資格でした。

一生懸命働いてきたマイダーリンは可哀そうなことに、持っている資格に関する求人は少なく条件も悪いところばかり。関係ない業界で一からやり直そうにも年齢的に苦しそうな日々を送っていました。しかし私と言えば、副業だろうと休日に8時間働けば1回1万円以上は手取りでもらえる(交通費は別)、副業として週1回夜勤だって雇ってもらえる、気力・体力・経験、延いては資格さえあれば何歳だろうといくらだって働いて稼がせてもらえる状況でした。

医療・福祉業界での業務経験がなかったらどうなっていたんだろう。

お金に苦しみ子ども達に申し訳なく思う毎日。離婚?もしかしたらマイダーリンは多額の借金に対応しきれず自殺していたかも。

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当然デメリットもあります

 ❶無資者への給料は少ない

首都圏で 医療・福祉現場のお仕事を始めるにあたり無資格者の場合の給料は

 

常勤  月給20万円前後

パート 時給1000円前後

 

決して高くはありません。

しかし経験を積み、更に資格を得ることが出来れば資格手当がほぼ必ず付与されますし、より好条件の職場へ転職しやすくなります。

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❷色々な先輩・同僚がいる=人間関係が複雑になりやすい

医療・福祉業界は老若男女問わず色々な人が働いています。正直、理不尽なことを要求したり威張ってばかりで皆を困らせる人も結構多いです。

しかもチームワークを求められる仕事である為、こういう人たちにもきちんとコミュニケーションを取って業務をこなさなければなりません。

とりあえず私見ですが、常に謙虚な姿勢で失敗を素直に反省し、年齢問わず誰に対してもほぼ敬語で会話し真面目にしっかり仕事をする日々を送れば、そういう人たちから目を付けられる可能性は少ないと思います。

しかし自分の人間関係はうまくいっても、自分の周りでしょっちゅう誰かが喧嘩し合っているなんてこともよくあります。これまで私も色々な事業所で壮絶なバトルに遭遇してきました。仕事中でも平気でバトルするので本当勘弁って感じでした(汗)。

どうしてもそのような雰囲気が嫌というのなら、他にも職場はいっぱいあるのでさっさと転職すればよいのです。

必ず良い雰囲気の事業所に出会うことが出来ます。

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デメリットを少なくするために

資格手当がつくように医療・福祉系の資格を事前に取得することもおすすめです。

なかには初任者研修(旧ヘルパー2級)修了等、きちんと受講さえすれば誰でもクリアできる資格もあります。

初任者研修を修了しているだけでも採用担当者の見方は、「お、この人やる気あるな」とよい意味で変わります。

なかには初任者研修修了者であることが最低限の求人応募条件である事業所もあり、そのような場合はやはり圧倒的に好条件であること多いです。

勿論、初任者研修修了だけでも資格手当がつく事業所はたくさんあります。

転職の門戸も更に広がるでしょう。

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良い職場、デメリットが少ない職場を見つけるために

少しでも希望する条件・良い職場に巡り合うためには、医療・福祉専門の転職サイトを利用することがおススメです。

 

理由は

・たくさんある事業所から自分が希望する就業形態、勤務時間、立地、その他条件に合わせた事業所を探してくれる

・これまで働いてきた人たちから情報からどのような事業所か把握しているため、人間関係や業務内容に問題がある事業所は紹介しない

・良い転職先が見つかるまで担当スタッフが親身になって探してくれる

・無理に気乗りしない事業所を勧めてくることはないので、ゆっくり転職先を検討することが出来る

・転職サイトや資格所有者である等の条件によっては、転職祝い金がもらえる

 

などがあげられます。

転職サイトを使ってデメリットは特にないと思います。登録料等の手数料は一切掛かりませんし、しつこく紹介の電話がかかってくることはありません。

今の転職サイトのほとんどがメールやLINEを利用しておススメ求人を一斉送信してくるので、興味がわかなければスルーすればいいのです。

少しでもこの記事を読んで関心を持っていただいた方は、とりあえず登録だけでもしてみてはいかがでしょうか?

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無資格の方にもおススメの医療・福祉系求人サイト

かいご畑

専任のコーディネーターがついて1対1で希望に合った就職先を探してくれます。更に初任者研修・実務者研修・介護福祉士受験対策など合計13万円相当の介護系資格が実質無料でとれる「キャリアアップ応援制度」があります。 

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カイゴジョブ

サイト上で簡単会員登録をするだけで日本全国様々な事業所からご希望に合った職場を検索することが出来ます。「こだわり」カテゴリーには初心者OK・無資格OKという条件もあり、ネットで気軽に検索しやすいサイトです。 

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例外: クラウドケア

求人サイトではなく訪問介護・家事・生活支援サービスを運営する会社の求人です。福祉サービス業界の中では数少ない完全自費型訪問介護サービスです。買い物代行や草むしり・衣替えのお手伝い等介護職未経験の方でもできる仕事から介護職経験が豊富な方まで様々なお仕事があり、月1回1時間からお仕事可能です。無資格未経験でも時給は1500円~と高めです。こちらは介護以外のお仕事もある完全自費型サービスであるので資格取得の為の実務経験日数に加えることはできないでしょう。しかし履歴書には堂々と職業経験として記載出来ますし、好印象を与えます。

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初任者研修修了以上の方におススメの医療・福祉系求人サイト

ジョブメドレー

お仕事はご自分でネット検索するタイプなのでしつこい営業電話は一切なく、マイペースに好条件のお仕事を探すことが出来ます。しかしLINEで担当者と連絡が取れるので気軽に相談も可能です。のんびり仕事を探したい方、早く転職したい方のどちらにも合っているバランスがとれた転職サイトです。ジョブメドレーを通じて入職された方にはお祝い金も出ます!!中にはお祝い金が万単位の案件も!資格をお持ちの方は登録の価値ありありです!!
 

マイナビ介護職

登録後はキャリアアドバイザーと対面による面談をしますが、就業先が決まるまできちんとサポートしてくれます。面談の内容から希望や条件を整理し、理想の就業の場を提案します。

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まとめ 

いかがでしたでしょうか?長い人生、いつ何があるか分かりません。どんなことがあっても大切な家族を守るためにいつでも安定して働けるよう医療・福祉の現場で経験を積み資格を得ることは、絶対絶対おススメです!

私を正看護師学校の受験を勧めてくれた当時の師長のように、私も誰かの背中を押すことが出来れば幸いです。

今日も読んでいただきありがとうございました♬