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【楽ちん】ポータブルトイレの清掃方法

皆さん、こんにちは!

今日はホッと一休みがてら、仕事から得た豆知識を紹介したいと思います。

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お身体が諸事情により思うように動かなくなったために、自宅のトイレを利用できなくなった方。

例えば病気により身体に麻痺が生じ、自力でトイレに上手く座れない、とか。

病気の後遺症によりトイレにたどり着くまでに間に合わない、とか。

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そのような方の中には、ポータブルトイレを使用するという対策を取ってこの問題の解消を図っている方も結構多いかと思います。

 

ポータブルトイレと言えばベッドの横とかにおける簡易トイレです。

↓↓↓こんな感じで。

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これがあればおむつの使用も極力控えることが出来るし、ご本人や介助者の身体的・精神的側面やコスト面から考えても使用をすすめられることが多いです。

 

↓↓↓こんな木目調のものが人気ですよね。

蓋をすれば椅子のようになるし、ポータブルトイレを知らない人が来訪してもトイレだと気付かれないかもしれません。

まぁ、自ら好んで椅子として座っている人を見たことはありませんが。

 

排せつ物の処理は、中のバケツ部分を取り出してトイレ等に捨てに行く ・・・という風にしている方がほとんどかと思います。

   

実際に仕事でポータブルトイレを使用するときは、病院でも施設でも訪問系サービスでも、トイレに行って処理していました。

排せつ物を汚水として流してバケツの中を洗って、ポータブルトイレ用の消臭剤をバケツの中に所定量入れるのです。

↓↓↓コレよく見ます!

   

でも中のバケツ部分を取り出しトイレなどに持って行って処分して洗って、また元に戻す作業はご本人ではなく介助者なんですよね。

ご自身でそれが出来れば、そもそもポータブルトイレなんて使用してないだろうから当然ですが。

このとき介助する人は文句なんて言わないと思いますが、これって結構キツイ労働なんですよ。

身体的には大して負担はないんですが、精神的に。

においとか・・・消臭剤を使っていても完全ににおいなんて消えないし。       

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特にウ〇チ君なんて、においと共にビジュアルもあるので、夜勤勤務の朝なんて疲れもあってか堪えていても「オェッ」ってしながらトイレまで運んで(バケツ自体には蓋がないものがほとんどなので)洗っていたりします。

洗っているときに跳ね返りもあるから正直嫌な作業です。

冬は、もしもこのウ〇チ君がノロウイルスに感染していたら、このバケツを洗っているだけで私も感染するんだろうなぁとか考えると激しくブルーになります。

病院だと洗う時に使い捨てのエプロン等をくれるわけですが施設系だとそういうものは無いところが多く、お宅訪問系なんて論外ですしね。

というよりそういう場合、持ち運びしている間に他の人にも感染のリスクがあるわけです。空気感染とかも有り得ますから(恐)。

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病院でも施設でもお宅訪問系のお仕事でもポータブルトイレに関わることがありましたが、ある日訪問看護のお仕事をしているときにこの問題を解決する画期的な処理方法をしているお宅に伺うことが出来ました。

 

ポータブルトイレもこうすれば洗わなくても済む!!

それがこれです。

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バケツ内部にビニールを広げてバケツ枠を覆うようにかぶせます。そして中心部に小さめの尿とりパッドを吸収面を上にして広げて置くのです。

それだけ?って思うでしょうが、いままで何百回とひとの排泄直後のポータブルトイレを仕事として我慢しながら洗ってきた身としては目から鱗でした。

だって排泄したあとに、バケツからビニールを外して口を縛って家の外のゴミ箱に捨てればいいだけですから。

これなら悪臭や病原菌が蔓延する心配もないです。消臭剤を使用しなくても良いのも素敵ですね。

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処理の際に汚染や感染のリスクも低くなります。トイレまで持ち運びする手間も省けます。定期的にバケツを消毒薬に浸ける必要もなくなります。

ビニールを外して新しいものを装着するくらいなら介助者ではなくご自身でできる人もいるかもしれませんね。

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ただビニールだけだと、万が一でも小さい穴が開いていたらしみ出てきてしまうかもしれません。そういった不安・心配にはバケツにビニールをセットしたら底の真ん中辺りに尿取りパッド(小さめでもOK)を広げて置けば、排泄の際に大体そこにかかって吸収されるので安心です。

 


アテント 尿とりパッド スーパー吸収 約2回分 女性用 76枚 21×49cm テープ式用 【介助で歩ける方】

 

これは排尿2回分の尿とりパッドです。

尿とりパッドと言えば夜用だと6回分とか大きめのものもありますが、お写真を見ても分かる通りそこまで大きなものは必要ありません。

2~3時間毎、または排泄毎にビニール袋を付け替えると考えれば、このくらいの大きさで十分対応できますし、コストも少なく済みます。

溢れるのではと心配の方は尿とりパッドを敷く前に古新聞紙とかをビニール袋の底に敷いてみるとか、夜間はその上にもう一枚尿とりパッドをプラスすると安心かも。

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ポータブルトイレに合うビニール袋は30L

どうやら調べてみるとポータブルトイレ用のビニール袋って売っているんですよね。知りませんでした。

 


ポータブルトイレ用使い捨て紙バッグ ポイレット 30枚入

↑↑30枚入りで3600円。

 


ポータブルトイレ用処理袋 [ラクリーンバッグN 抗菌プラス 20枚入り] リッチェル 汚物入れ 排泄処理袋 介護用品 使い捨て トイレ用 抗菌加工 携帯トイレ用

↑↑20枚入りで3100円。

 

うーん。結構いいお値段ですね。日常的な消耗品と考えると、かなり高コストです。

まぁ、排泄物処理袋としては強度とか使い勝手が抜群で、これがあれば取り敢えず一安心なんでしょうね。

 

しかし私が出会った「ビニール袋+尿とりパッド in ポータブルトイレ」を実践しているご家庭は、もっと低コストでやっていました。

普通に近所のスーパーとかでも売られていそうなビニール袋を使っているのです。

サイズはやや大きめの30L なので、買い物でレジ袋として貰えることはほとんどないとは思いますが身近に売られている上に購入しやすい価格です。

 

例えばこれ!↓↓↓ 


ジャパックス 手付き ポリ袋 白半透明 30L ON-03 50枚入

50枚入りで392円です。先述のポータブルトイレ専用の袋の1/10のお値段です。これならお手頃でいい感じですね!

 

そして可愛らしく場所を取らないパッケージのものもありました。↓↓↓


オルディ 高密度コンパクトボックスごみ袋 30L 50枚関連ワード【ゴミ袋 ごみ袋 レジ袋】

コレも50枚入りで376円。安い!

 

 

例えばビニール袋を取り替える(排尿)頻度が、日中4回 + 夜中に1回の場合

 

1日の使用枚数は5枚程度。

上記の尿とりパッドなら1パックで約15日分、ビニール袋なら10日分です。

1ヶ月のコストは、尿とりパッドは3000円程度、ビニール袋は1200円程度です。

併せて5000円弱。

 

このお値段が安いと感じるか又は高いと感じるかは、各ご家庭のお財布事情にもよるでしょう。

しかし介護は365日、場合によっては何年も続くものです。介助者の精神的負担や健康管理という面を考慮すると一度お試しいただきたいと思います。

だって本当に手間が減るし気持ちも楽になるんですよー!

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ではでは、今日のお話はここまで。

読んでくださりありがとうございました~。