先週綾南公園で遊んできましたが、本日はその道中で通りかかって気になった光陵公園に行ってみました。
綾瀬市綾南公園についての記事はこちらです
himawari0growing.hatenadiary.jp
光陵公園そばの通り側からも遊具が見え、駐車場に入る前からワクワクな我が子達です。
駐車場です
ここの駐車場は基本無料です。日曜ですが誘導の職員さんはいませんでした。駐車場は隣り合ったものが2ヶ所ありますが、駐車場待ちの車は入口手前で一列に並び、1番前の車は空いたほうの駐車場から入っていくという暗黙のルールがあるようでした。到着時に2台の空き待ちの車がいましたが、10分ほど待ってると入庫することが出来ました。
さあ、公園で遊ぼう!
駐車場横の道路を渡って公園に入るとまずは広場です。シートを敷いて七輪を持ってきてプチバーベキューをしている外国人の団体さんがいました。いい匂いでした➰。米軍厚木基地がそばにあるからインターナショナルな感じなのかな?
水遊びできるせせらぎはありますが、池には立ち入り禁止です。
せせらぎは小さい子が足を入れて楽しむくらいの深さです。
ヨチヨチ歩きの子から小学校中学年くらいの子まで、バチャバチャ走り回っているちびっこが10人くらいいました。一部茶色い濁りが強い部分もありますが、皆靴を履いて走り回っているから仕方ないかな?
せせらぎの横には大きな遊具がありました。遊具の横にはブランコやターザンロープもありました。
大きな遊具の招待は・・・
船です!
大きな滑り台が複数あっていいですね。
階段もありますが、主によじ登って船に入るような造りです。
船の足元にはクジラさん、イルカさん、シャチさんがいました。
クジラさん滑り台は階段ではなく、よじ登るタイプです。
ちなみにここはボール遊びは禁止です。
登り降り、特に階段ではなく少々下肢の力が必要なポイントがいくつかあるのでのでバランス感覚を鍛えたり、普段は使わない筋肉を鍛えるには丁度良いかもしれませんね。最近は運動療育メインの放課後等デイサービスとかも増えてきていますが、こういうところを利用すれば楽しみながら体幹を鍛える効果なども期待できそうですね。
敷地内にはグラウンドもあるみたいで、午後には野球の練習を終えたユニフォーム姿の少年達がいっぱい来ていました。大小の子供達が船やその周辺に入り交じって走り回って遊んでいて少し危険を感じました。
光陵公園の楽しみポイントは遊具だけではないです!
遊具がある広場は大分賑わってきてキャパオーバー気味に感じたので、他の場所に移動することにしました。遊具がある広場に行く際に、駐車場横の道路を渡ると書きましたが、実は渡らなくても駐車場横に素敵な空間が広がっているのです。さぁ、行ってみよう!!
駐車場の奥を突っ切ると、3つのお山があるのです。早速山登りだ➰!
山の頂上です。何度も登ったり降りたりするのは、30代半ば(私)にはキツイです。1番っ子は好きなRPG ゲームの世界観にシンクロする部分があったのか、一人嬉しそうにゲームのワンシーンを山の頂で再現していました。
ゲームの世界にシンクロ中の我が子の横で、こんな素敵な庭園を見下ろすことができました。バラ園!
とっても綺麗ですね。でもどれだけ綺麗かは実際来て見てみないと分かりませんよ!福祉施設の方達もいっぱい遊びに来ていました。ベンチも複数あり、一休みにはもってこいですね。穏やかな優しい雰囲気の場所です。
バラ園よりさらに奥に行くと、ちょっとした癒しの空間になっています。こちらはほとんど人影はありませんでした。
こちらではマイダーリンと子供達が相撲を取って盛り上がっておりました。ほとんど人がいないので興奮して大声を上げても気にせず楽しむことが出来ました。
発達障害を持つお子さんと光陵公園を楽しむポイント
- 遊ぶには十分な広さですが、散策だとゆっくり歩いても一周15分くらいです。長時間過ごしたいなら散歩以外にも目的を持って来ましょう(そう言えば大通りをはさんで向こうに「自然の森」みたいなものがありました。そちらには行きませんでしたが、散策向きなのかな?)
- 遊具は高さがあり、足場が不安定な場所があります。体幹が不安定だったり下肢の力が足りない場合は付き添いが必要です。ただそんなに幅広な造りではないです。小さいお子さんが利用しているので、なるべく遠くから見守っていられるのがベストです
- 遊具広場は込み合い具合から、午後よりは午前の方が利用しやすいかもしれません。
- 公衆トイレは複数ありますが、せせらぎそばの男子トイレは木製の立ちしょんトイレ(水洗)らしいです。悪臭がするとのこと(マイダーリン談)。臭いや雰囲気に敏感なお子さんは駐車場横のトイレを利用しましょう
- お山以外の場所は起伏が少ないですが、一部通路は土の道です。車椅子向きではありません。
- 大声を出したいときは、バラ園の奥の芝生の広場に行くと人気がないのでいいかもしれません。
遊びの支援は見守り程度で、体幹・下肢がしっかりしたお子さん向けの公園です。手助けが必要なお子さんは、公園利用者が少ない曜日、時間帯を狙いましょう。でもお山は結構勾配があるので、手助けが必要なお子さんは登らない方がいいかもしれません。バランスを崩したらお子さんも介助する人も、一緒に転げ落ちる危険があります。お山を横目にバラ園の雰囲気を楽しみましょう。せせらぎがあるので念のため着替えとタオルは用意しましょう
トリップアドバイザーでは、光陵公園についての他の方たちの評価も見ることができます。気になる方は是非ご参考にしてください。
皆さんの休日が良いものでありますように・・・